1日コースは楽しー！！ 2007年5月2日 最終更新日時 : 2007年5月2日 ラフティングスタッフ＠フォレスト 皆さん余裕たっぷりの笑顔ッス。ふーちゃんは・・！ こんなオプションもあったなんてー。 最高～！！ シェアする
ラフティングスタッフ＠フォレストラフティングスタッフ＠フォレスト
ラフティングスタッフ＠フォレスト
天然のスプラッシュマウンテン
↑一番前向かって左側が私。
水上と言うと利根川の激流下りラフティングが有名ですが、今まで全くやる気は起きませんでした。元々凄い恐がりだというのもあります。それが色々考えていくうちに一日ツアーは水量の多いこの時期しかないからやってみようという気になって来ました。
今日のガイドは以前カヌーとキャニオニングでお世話になったフォレスト＆ウォーターさん。今朝もユースホステルまでお迎えに来てもらいました。ユース自体が駅から徒歩30分だしフォレスト＆ウォーターさんの集合場所（ベース）も湯檜曽だし助かります。
平日のためでしょう、今日のチームは面白い組み合わせ。最年長は70歳近く、下は団塊の世代と思しき男性５人組と私。最初のプランは水上峡出発だったようなのですが昨日来の雨で水量が多過ぎ下流からの出発となりました。移動の車の中で色々説明を受けます。川岸にボートを下ろしてからも説明は続きます。川に落ちた時の救助方法も二通り。いくらＰＦＤ（ライフジャケットのこと）を付けていても水が冷たいし落ちたくないなー、と思いながら聞いていました。怪我や事故が何より恐いですから。
↑黒いヘルメットがガイドTETSUさん。白いヘルメットがガイドFUYUKIさん。FUYUKIさんは「無口な人」という印象があったのですが……。
午前中はTETSUさんが船頭。指示に従って漕ぎます。水が冷たいです。お腹や腰に来ないかと内心冷や冷やしていましたが大丈夫でした。
やがてダムの落差があるところに。「落ちるんですか?!」と思わず訊いてしまった私に右隣の方「落ちるんです」ひえええ～～！
↑ここはGIFアニメでどうぞ。思ったよりそんなに恐くなくて良かった♪
午前中は河畔にある公園の側で終了。ツアー代金に含まれるランチも美味しかったです。フォレスト＆ウォーターさんは御飯も美味しい♪
↑鳥のソテーとナン、カレースープ。黄色いのはフレンチトースト。出来たてを届けてくれます。
さて午後のスタート。ここからはベテランガイドFUYUKIさんが船頭。ちっとも無口な方ではありませんでした。この後男性二人がボートから落ちこれまた教科書通りのレスキューが行われました。ＰＦＤの肩口を掴んで引き上げる方法と「スローバッグレスキュー」という、ボートから離れてしまった場合にバッグ入りのロープを投げそれを掴んで助けてもらう方法と、出発前の二通りの説明がそのまま実地で行われました。この五人組の男性陣は去年も水上でラフティングに参加した際前を行くボートのトラブルに巻き込まれ自分達のボートがひっくり返ったという沈経験者だそうです。ですからスローバッグを投げる際の「ロープ!!」の声も聞こえていたようで冷静でした。
↑非常に珍しい「Vサインの中山」サングラスを掛けているのが私。格好付けではなく（?!）チャーチルがやっていた本来の意味での「Vサイン」のつもり。
↑最後の方の激流。こちらもGIFアニメでどうぞ。
30Kmほど下ってツアーは終了。いや～～楽しかった!! カヌーで川下りをしたいとずっと思っていたのですがこれも川下りなんですよね。天然のスプラッシュマウンテンと言うよりは新たな川旅という新しい発見がありました。途中遠くに見える山にぽつぽつピンクの固まり。頂度この辺り今の時期に桜が満開のようです。東京より一ヶ月程遅い桜だそうです。曇りなのは残念でしたが景色も良く大満足でした。湯テルメ谷川の入浴券がツアーに含まれていたのですがこちらは今回使えませんでした。温泉に寄る気力がなかった（笑）。ユースから車で少々上がったところなので取っておいて次の機会に行こうと思います。
今日お世話になった皆さんありがとうございました♪ そしてまたやりたいぞという気がむくむくと……（笑）。
↑帰り際フォレスト＆ウォーターさんのベースで撮った桜の写真
→フォレスト＆ウォーターさんサイドの記事へ
5/2の一日ツアーではお世話になりありがとうございました。
ラフティングの醍醐味を少しでも味わえたと大満足です。
私もブログの記事をアップしましたのでトラックバック送信しました。
また遊びに行きますのでその際はどうぞよろしくお願い致します♪