ラフティングの後にホタルはいかが?
もうすぐ、ホタルが飛び交うシーズンです。
ここ、みなかみ町は『ホタルの里』と呼ばれるコースがあって、たくさんのホタルを見ることができます。
ちょっとマニアックな話ですが、ゲンジボタルとヘイケボタルを同時に並んで見れるという全国でも珍しい鑑賞コースなんかもあります。
6月の中旬くらいから7月の初旬までがベストシーズンで、数は少なくなりますが7月の下旬くらいまでは見ることができます。
ホタルが一番多く飛ぶ時間帯は夜の8時前後。ラフティングが終わった後にBBQパーティをしてから見に行ったりとか、お宿にチェックインして夕食を食べてから行くとちょうどいい時間です。
日帰りはきついかもしれないので、宿泊パックとかをお勧めします。
ラフティング→BBQ→ホタル→宿泊 とか
BBQ→ホタル→宿泊→ラフティング など選べますので、ご参考にしてください。
フォレスト&ウォーターのスタッフがガイドする『ホタル鑑賞ツアー』もやってます。
ラフティングのフォレスト&ウォーター
ゲンジボタルの写真 2006
先日撮影したゲンジボタルの写真があがってきた。プロラボはリバーサルフィルムでも半日で現像してくれるのでとても便利である。
今回のゲンジボタル撮影は、撮影場所の状況から構図はある程度限定されてしまい、またギャラリーのマナーの悪さも少々気になってはいたが、ロケーションもゲンジボタルの飛翔数もまずまずだったため撮影当日から期待をしていた。ワクワクしながらできあがったポジを見ると、かなりいい出来だ。カメラは、相変わらずオリンパスOM-2にズイコー50mmF1.8の組み合わせである。ISO320のフィルムだが、ISOを160にセットして絞り開放にしTTLオート露光である。オリンパスOM-2ならではの裏技でゲンジボタル撮影には重宝しているが、昨年まで蓄積してきた撮影データも功を奏したと思う。ただし、ポジフィルム原盤は露出も色合いもいいのだが、フィルムスキャナーの解像度が低いので、原盤の美しさがホームページで出せないのが残念である。
ゲンジボタルを含め、私の今年のホタル写真撮影はこれからが本番である。良いスタートがきれたと思う。
この写真を大きくしたものは、「ホタルと里山の写真集」>ホタルの写真>「東京以外」に掲載しています。